証拠 保全
- 医療機関との訴訟対応
そのため、証拠保全や、カルテ開示の手続を通じて医療記録を入手することと、協力医と綿密な打合せを行って、医療機関側の過失の有無や損害との因果関係を慎重に検討する必要があります。 次に裁判は、要する費用や時間についてもご検討頂く必要があります。医療過誤においては、患者がお亡くなりになっていたり、重度の後遺障害が残って...
- カルテ開示請求・証拠保全手続きとは
その理由の一つに、情報収集・証拠収集の難しさがあります。患者の情報や、治療情報、投薬情報、治療経過の情報は医療機関側が全て保有しており、患者側は、医療機関から提示された情報しか持てないからです。そして、民事裁判において要求される証明の程度は、「通常人が疑いを差し挟まない程度に真実性の確信を持ちうるものであることを...
- 浮気・不倫の慰謝料請求
不貞行為の慰謝料を請求するためには、不倫相手とホテルに入っていく動画や写真、LINEのトーク履歴や頻度などがわかる証拠が有効です。協議離婚を前提として配偶者と協議を進める場合には、不倫を認めるケースもありますが、配偶者が認めない場合のために証拠を押さえておくことも重要です。 土佐堀通り法律事務所は、大阪市、堺市、...
- 国家賠償請求・訴訟とは
国家賠償を認めさせるためには、国の行為が具体的にどのように違法であり、国にどのような過失があったのかということなどを立証しなければならず、そのためには細かな法律解釈や制度の理解、国側に問題があったことを示す根拠や資料、証拠準備などが必要です。国側は当然、法律違反にならないよう慎重を期して行政活動を行っていますし、...
- 医療過誤訴訟の流れについて
最初に重要となるのは、情報収集・証拠収集です。医療過誤訴訟というのはとても難しい訴訟類型の一つなのですが、その理由の一つが情報収集の難しさです。患者の情報や治療情報などは基本的に全て病院側が持っていますから、最初の段階では患者側はとても不利な状況なのです。 そこで、カルテ開示をすることや、医学書や文献の収集、別の...
当事務所が提供する基礎知識
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医療訴訟において患者...
■ 医療訴訟について医療訴訟とは、不適切な医療行為によって患者が被った被害(死亡や後遺障害)が存在する場合に、それについて患者側が損害賠償請求の訴訟をすることを医療訴訟や医療過誤訴訟と呼びます。日本における医療訴訟の受理 […]
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行政事件・行政問題に...
行政機関の行為に不服・不満がある方は多くいらっしゃると思います。行政の行う処分や行為は、社会保障としての給付金などの制度や、税金に関して、営業の許可、開発、建築の許認可、また行政罰や公務員に対する懲戒処分など、様々にわた […]
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離婚時に請求できるお...
「専業主婦だが離婚を考えている。経済的に不安だが、離婚でどれ位のお金を支払ってもらえるのだろうか。」「生活費がないため別居に踏み切れずにいる。どうにか別居できないだろうか。」離婚時のお金に関してこうしたお悩みをお持ちの方 […]
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遺産相続をめぐって親...
遺産相続は、ご家族や親族の方が亡くなると必ず生じるとても身近な法律問題です。突然、相続財産がどれくらいあるか、相続人間でどのように分けるかということを話し合って決めなければならず、またお金に関わることですので、言い争いや […]
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株主代表訴訟とは?必...
■ 株主代表訴訟について株主代表訴訟とは、会社の取締役や監査役などの役員がした意思決定や行動によって会社に損害をもたらしたとき、会社がその責任追及をしなかった場合に株主が会社を代表して会社役員の法的責任を追及する訴訟のこ […]
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医療過誤訴訟の流れに...
医療過誤、または医師の説明義務違反により、納得のいかない結果が発生した場合、どのような流れで訴訟を提起するのでしょうか。 最初に重要となるのは、情報収集・証拠収集です。医療過誤訴訟というのはとても難しい訴訟類型 […]
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弁護士紹介
どんなお悩みでも、一人で悩まずにまずはご相談ください。
初回法律相談は30分まで無料で対応させていただいております。また、事前のご予約があれば土日祝日、夜間でも相談可能です。お仕事の関係で平日・日中に来所することが難しい方は、お気軽にお問い合わせください。
セカンドオピニンオンとして当事務所をご利用いただくことも可能です。
弁護士 有田 和生(アリタ カズキ)
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- 所属団体
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大阪弁護士会
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- 経歴
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1997年 3月 智辯学園和歌山高校 卒業
2001年 3月 立命館大学法学部 卒業
2008年 3月 大阪大学大学院 高等司法研究科 修了
2009年 12月 弁護士登録(大阪弁護士会)
弁護士 權野 裕介(ゴンノ ユウスケ)
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- 所属団体
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大阪弁護士会
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- 経歴
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2000年 3月 大阪府立三国丘高校 卒業
2005年 3月 大阪大学法学部 卒業
2008年 3月 大阪大学大学院 高等司法研究科 修了
2009年 12月 弁護士登録(大阪弁護士会)
弁護士 常谷 麻子(ツネヤ アサコ)
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- 所属団体
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大阪弁護士会
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- 経歴
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2000年 3月 北海道立釧路湖陵高校 卒業
2005年 3月 大阪大学法学部 卒業
2008年 3月 大阪市立大学大学院 法曹養成専攻 修了
2008年 12月 弁護士登録(札幌→和歌山→大阪弁護士会)
2012年 9月 和歌山市 任期付公務員弁護士
2016年 4月 近畿財務局 任期付公務員弁護士
2020年 4月 茨木市 短期任期付公務員弁護士
その他公務
大阪市行政不服審査会 委員
大阪労働局公共調達監視委員会 委員
事務所概要
- 01法テラス無料相談対応可能
- 02地下鉄四つ橋線肥後橋駅から徒歩1分
- 03相談は完全個室で対応いたします。(12名まで対応可能)

名称 | 土佐堀通り法律事務所 |
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所在地 | 〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-15-27 アルテビル肥後橋5階 |
TEL | 06-6479-1223 |
FAX | 06-6479-1224 |
対応時間 | 9:00~18:30(事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です) |