医療訴訟

日本は国民皆保険制度によって国民は、何らかの公的保険制度に加入していれば全国どこでも平等に医療サービスを受けることができます。
医薬品や医療技術の向上のおかげで、人々の健康は守られ長く生きられるようになりました。

ですが、中には病院側が行った施術や診断ミスによって身体に損害を受けてしまう医療事故が起きていることも事実です。

「体調不良を覚えて近所の病院で治療を受けていたが、なかなか回復しないため他の病院にかかったら、診断とは別の病気が進行していた。誤診だったのではないか」
「簡単な手術を受けた家族が、手術後に突然死亡した。術中、または術後の病院側の処置に何か問題があったのではないか」

このような医療ミスに巻き込まれ、病院側へ説明を求めたとしても、病院側が自身らの処置にミスがあったと認めることはそう多くはありません。
法的責任を問うために訴訟を起こしても、患者側は大体の場合において医療の専門知識にも乏しく、通常の民事訴訟と比べて勝訴の確率はとても低いのが現状です。

医療訴訟で勝つためには医療分野や法律分野における高い専門知識はもちろん。病院側の処置が一体どのような点で不足があったのか、主張し立証をするかが非常に重要です。

土佐堀通り法律事務所では、大阪府大阪市、堺市、豊中市、吹田市を中心にご相談を承っております。他にも、京都府、兵庫県、奈良県など近畿地方を中心としたさまざまな地域にも対応しております。ご自身やご家族が受けた診断や施術に不満があるなど、医療過誤に関してお困りの方は、先ずはお気軽に土佐堀通り法律事務所までご相談ください。