離婚

人生の重要な転換点として、離婚という決断をされる方の割合が非常に高くなっています。
いまや日本では、3組に1組の夫婦が離婚していると言われているのです。
一昔前と比較して考えると、離婚を決断するにあたっての心理的なハードルは、大きく下がっていると言えるでしょう。

その一方で、離婚についてのトラブルは減少するばかりか、ますます増えています。
「モラハラ夫から遂にDV（家庭内暴力）まで受けるようになり、もう我慢できない。離婚したいが、どうすれば離婚後の生活も安定するだろうか。」
「子どもがいるにもかかわらず、妻の不倫が発覚した。別居しながら離婚を検討中だが、子どもの親権者となりたいと思う。父親が親権を取るのはやはり難しいだろうか。」
離婚について、こうしたお悩みを抱えていらっしゃる方は数多くいらっしゃいます。

離婚のトラブルは、夫婦により多種多様ですが、必ず解決しておかなければならないという面では、どれも共通しています。
例えば、不倫による慰謝料請求や財産分与などの問題は、離婚後の経済的基盤として考える必要があります。
また、子どもがいる夫婦が離婚する場合には、子どもの親権・養育費・面会交流について十分に検討しておかなければ、子どもの将来に暗い影を落としかねません。

しかしながら、何もこうした離婚のトラブルを一人で抱えこむ必要は、まったくありません。
法律の専門家である弁護士のサポートを受けることで、負担を大きく減らすことができるのです。
離婚トラブルにお悩みの方は、土佐堀通り法律事務所までお気軽にご相談ください。