カルテ 開示請求
- カルテ開示請求・証拠保全手続きとは
証拠収集の主な手段は、カルテの開示請求(診療情報開示請求)をすることです。病院には、患者または弁護士からカルテ開示を請求された場合に原則としてカルテを開示する義務がありますから、基本的にはこれに応じます。多くの場合、病院の窓口でカルテ開示のための書類を記入し、手数料や作成料を支払うことで、数日から数週間後にカルテ...
- 医療機関との訴訟対応
そのため、証拠保全や、カルテ開示の手続を通じて医療記録を入手することと、協力医と綿密な打合せを行って、医療機関側の過失の有無や損害との因果関係を慎重に検討する必要があります。 次に裁判は、要する費用や時間についてもご検討頂く必要があります。医療過誤においては、患者がお亡くなりになっていたり、重度の後遺障害が残って...
- 医療過誤訴訟の流れについて
そこで、カルテ開示をすることや、医学書や文献の収集、別の医師に意見を仰ぐことなどで情報をできる限り集めます。医療機関側に説明を求めることも方法の一つですが、こちら側が訴訟を考えていることをアピールしてしまったり、応戦的な態度で臨むなどすると、医療機関側は身構えてしまいます。あくまで純粋な疑問や患者側の懸念事項を参...
当事務所が提供する基礎知識
-
遺言書の効果的な作成...
遺言とは、生前に、自分が亡くなった後にどうするかという意思を死後に法律関係上反映させるために遺す書面です。一般には「ゆいごん」とも読みますが、法律用語としては「いごん」と読みます。こうした言葉の使い分けは、遺言(ゆいごん […]
-
カスタマーハラスメン...
パワハラ・セクハラ・ハラハラなど、さまざまなハラスメントが問題視される昨今、カスタマーハラスメントが問題視されています。 カスタマーハラスメントとは、カスタマー、すなわち、顧客や取引先、消費者が、自身がお客様であるという […]
-
労働法務
「ハラスメントに関する法律が制定されたと聞いたが、業務にどのような影響があるだろうか。」「就業態度の悪い社員に対しては、どのような処分をすることができるだろうか。」労働関係のこうしたお悩みをお持ちの方は決して少なくありま […]
-
遺留分侵害額請求権の...
遺留分侵害請求とは、簡単にいうと、相続人が最低限受け取ることができる最低ラインです。通常、相続とは法定相続分(法律で決められている分け前の割合)に従うか、相続人間の話し合いによって決めるのですが、亡くなった方(被相続人) […]
-
契約書作成とリーガル...
「民法改正に合わせて契約書を見直したいと取引先から言われたが、どのような点を直せばよいのか分からない。」「取引基本契約書は主に取引先に作成してもらっているが、問題はないだろうか。」契約書について、こうしたお悩みをお持ちの […]
-
行政事件訴訟とは
行政事件とは、国民が行政庁の公権力の行使に対して不服を申し立てることや、行政法規の適用に関する訴訟事件のことです。簡単に言えば、国や県、自治体を相手取って訴訟を起こすことです。例えば、建築確認申請をしたところそれが同意さ […]
よく検索されるキーワード
-
- 行政問題 和歌山 弁護士 相談
- 医療過誤 京都 弁護士 相談
- 不動産トラブル 豊中市 弁護士 相談
- 会社倒産 吹田市 弁護士 相談
- 遺言作成 堺市 弁護士 相談
- 交通事故 堺市 弁護士 相談
- 事業承継 京都 弁護士 相談
- 顧問弁護士 兵庫 弁護士 相談
- 企業法務 和歌山 弁護士 相談
- 不動産トラブル 兵庫 弁護士 相談
- 事業承継 大阪市 弁護士 相談
- 遺言作成 大阪市 弁護士 相談
- 行政問題 堺市 弁護士 相談
- 離婚 奈良 弁護士 相談
- 金銭トラブル 大阪市 弁護士 相談
- 事業承継 豊中市 弁護士 相談
- 不動産トラブル 大 弁護士 相談
- 遺言作成 滋賀 弁護士 相談
- 医療過誤 堺市 弁護士 相談
- 離婚 大阪市 弁護士 相談
弁護士紹介
どんなお悩みでも、一人で悩まずにまずはご相談ください。
初回法律相談は30分まで無料で対応させていただいております。また、事前のご予約があれば土日祝日、夜間でも相談可能です。お仕事の関係で平日・日中に来所することが難しい方は、お気軽にお問い合わせください。
セカンドオピニンオンとして当事務所をご利用いただくことも可能です。
弁護士 有田 和生(アリタ カズキ)
-
- 所属団体
-
大阪弁護士会
-
- 経歴
-
1997年 3月 智辯学園和歌山高校 卒業
2001年 3月 立命館大学法学部 卒業
2008年 3月 大阪大学大学院 高等司法研究科 修了
2009年 12月 弁護士登録(大阪弁護士会)
弁護士 權野 裕介(ゴンノ ユウスケ)
-
- 所属団体
-
大阪弁護士会
-
- 経歴
-
2000年 3月 大阪府立三国丘高校 卒業
2005年 3月 大阪大学法学部 卒業
2008年 3月 大阪大学大学院 高等司法研究科 修了
2009年 12月 弁護士登録(大阪弁護士会)
弁護士 常谷 麻子(ツネヤ アサコ)
-
- 所属団体
-
大阪弁護士会
-
- 経歴
-
2000年 3月 北海道立釧路湖陵高校 卒業
2005年 3月 大阪大学法学部 卒業
2008年 3月 大阪市立大学大学院 法曹養成専攻 修了
2008年 12月 弁護士登録(札幌→和歌山→大阪弁護士会)
2012年 9月 和歌山市 任期付公務員弁護士
2016年 4月 近畿財務局 任期付公務員弁護士
2020年 4月 茨木市 短期任期付公務員弁護士
その他公務
大阪市行政不服審査会 委員
大阪労働局公共調達監視委員会 委員
事務所概要
- 01法テラス無料相談対応可能
- 02地下鉄四つ橋線肥後橋駅から徒歩1分
- 03相談は完全個室で対応いたします。(12名まで対応可能)

名称 | 土佐堀通り法律事務所 |
---|---|
所在地 | 〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-15-27 アルテビル肥後橋5階 |
TEL | 06-6479-1223 |
FAX | 06-6479-1224 |
対応時間 | 9:00~18:30(事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です) |